The口臭

口臭時の特徴チェック

口臭を感じやすいときは、唾液がすっぱくなったり苦味を感じたりすることが多いのが特徴です。口臭がでるときに起こる唾液の変化を覚えておくと、口臭に対するすばやい対処をすることが出来ます。

唾液でわかる口臭

*唾液の味(にがいとき)

特に口臭の原因物質が口の中で繁殖し発酵・分解されるときにでる悪臭のガスが唾液に溶け出すと、唾液に苦味を感じることがあります。コレは、緊張時などにも起こりやすい現象で、においのサインと考えると対処しやすくなります。人に会うときに口臭を気にしすぎてストレスがかかり過ぎてしまうと、無意識のうちに口が乾燥して苦味を感じるという場合もあります。

*唾液の味(すっぱいとき)

唾液がすっぱく感じるのは、口の中が中性でなくなっている証拠です。口の中が中性に保たれている時は口臭の原因物質が繁殖したり分解するのを抑えることができます。しかし、唾液分泌量が少なかったり、口の中に歯垢や食べ物のカスがかなり残った状態だと口の中で嫌気性きんが繁殖し臭いが出やすくなります。特に糖分を多く含んでいる食べ物を食べた後には、口の中が酸性になりやすいので注意しましょう。

*唾液のネバつき

長時間黙っていた時や水分補給が出来なかった場合に、舌を動かしてみると口の中が粘ついた状態になっていることがあります。口の中にネバつきを感じた場合、酸素量が低下している唾液が少量しか分泌されていないことが多く口の中が乾燥しています。眠っている時と同じような口の状態になっているため、唾液に苦味を感じる事もあり口臭が発生やすくなっています。

*対処方法

緊張しやすい場面の前には、水をこまめに飲むのがおすすめです。口の中をさっぱりさせようとお茶を飲むと、唾液の分泌が抑制されてしまい逆効果になってしまう場合もあります。また、口の中がねばついたり、唾液に味が在ると感じた場合には、一度口をゆすいでから水分補給をし、口を閉じた状態で舌や顎を動かすと唾液の分泌を活性化させ、口臭を防ぐことが出来ます。

コーヒーを飲んだ後

*コーヒー臭

コーヒーには、舌苔や口の中の粘膜にしみ込みやすいにおい物質が含まれているため、口臭が発生しやすい飲み物のひとつです。特にミルクや砂糖を入れたコーヒーは、酸性になりやすいミルクや砂糖が含まれているため唾液による浄化力も不十分になりがちです。また、コーヒーは胃に刺激をあたえ胃酸の分泌を促すため、空腹時と同じ臭いがでやすい環境をつくります。コーヒーのほろ苦い味と香りは、そのまま舌苔に付くとすぐには取れません。そのため、コーヒーを飲んだ後の独特の口臭は、コーヒー臭とも呼ばれています。

*コーヒー臭対策

臭いが出やすい空腹時にコーヒーを飲むと、コーヒー臭と口臭が混ざって不快なにおいになる場合があります。そのため、コーヒーは空腹時を避け、食後などに飲むようにしましょう。また、コーヒーを飲んだ後に舌苔に付く臭い物質をとるために、水を口に含んで舌を上顎にこすりつけるようにするのがポイントです。この時歯ブラシなどで舌苔を擦ってしまうと舌の表面を傷つけて舌苔が溜まりやすくなってしまうので注意しましょう。

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